Listeningに強くなる

茅ヶ崎方式とは

茅ヶ崎方式は、
元NHK国際放送記者が
自らの経験をもとに開発した
体系的英語学習法

茅ヶ崎方式英語学習法は、1981年、神奈川県茅ヶ崎市で当時のNHK国際英語放送記者4人により創設されました。

大学の英語科でもListeningやSpeaking の訓練はまったくなかった時代に国際英語放送記者となり、海外から日本へ向けて放送される英語ニュースをがむしゃらに聴き取り、英語のニュース原稿を何度も書き直し、外国の人に英語で必死に取材をする。その「悪戦苦闘して来た道筋」を整理して行く中で生まれた記者たちの英語習得法。それを普遍化して、一般の人たちの英語学習にも役立つようにと開発されたのが茅ヶ崎方式です。

目指すのは、あいさつや自己紹介で終始する会話ではなく、あるテーマに関して相手の意見を聴き取り、自分の考えもきちんと伝えられる国際コミュニケーションツールとしての「対話力」です。

茅ヶ崎方式英語学習法の特徴

時代に先駆け、
Listening重視を提唱してきた茅ヶ崎方式

茅ヶ崎方式英語学習法が創設された40年ほど前は、文法、読解重視の英語教育でした。中・高・大学で10年も受験英語を学んでもなかなか実用レベルまで行きつけない現状がありました。一方、創設者たちはNHK国際英語放送記者として、無我夢中で英語習得に取り組む中でListeningの重要性を確信しました。

茅ヶ崎方式では当初より、時代に先駆け、「聴けない英語は話せない」をスローガンにListening 重視の英語学習法を提唱してきました。内容のある文章を、質の高いネイティブスピーカーによる音声で聴くことで、しっかりとした「聴く力」を身に着けていきます。

学習に最適なラジオニューススタイル

 日常会話や物語をListeningしていても、国際的なコミュニケーションに役立つ英語は習得できません。もっと内容のある文章をということで採用されたのが、国際放送記者たちが慣れ親しんだラジオニューススタイル。国内外の関心事を英語で聴きとり、英語で自分の考えが書ける・述べられるようにするために、最も有効なListening素材はニュースです。

 茅ヶ崎方式では、社会のあらゆる事象の英語をカバーするため、ニュースを学習用教材に取り入れ、レベルごとにニュース教材を毎週作成しています。使用する語彙は、学習者の負担を必要最小限に抑えるため、すべての教材が厳選された4,000語の中で作成されているのも特徴です。

 また、1つの教材が1分前後という長さも、繰り返しの学習に最適です。

ニュース英語のListeningが
ビジネス、TOEIC®、英検®、大学受験にも効果絶大!

グローバル化が進むビジネス社会では、海外ではもちろんのこと、社内でのコミュニケーションや昇進にも高い英語力を必須とする企業が増えてきました。一般社会においても、留学・海外旅行・海外に赴任中のご家族との交流など、英語が求められる機会は増える一方です。

茅ヶ崎方式で英語を学習して、TOEIC®のListeningの点数が100点アップした!英検®準1級や英検®1級に合格した!大学受験のListeningの点数が飛躍的に伸びた!というのは、よくある話。厳選された単語と最新の国内外のニュースをもとにした英語学習は、Listeningや時事問題、長文読解に驚きの結果をもたらせてくれます。

InputからOutputへ
4技能のレベルアップも

言語習得においては、Input なくしてOutput は不可能です。また、十分な Input があれば、その一部は必ず Output として出てきます。そのため、茅ヶ崎方式ではListeningを行いいつつ、 習得した語彙やSyntax(統語法)を使ってWritingを行い、Speakingへと繋げていきます。

さらに、英語の語順で意味を理解することが出来るようになれば、Readingも速く、正確になってきます。

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