「知らない単語は
聴き取れない」

厳選された、本当に使える4,000語

厳選された
本当に使える4,000語

茅ヶ崎方式はListeningを基盤としていますが、外国語のListeningでは知らない言葉は聴き取れません。そこで、効率よく一定数の語彙を身に着けるために考えられたのが「国際英語基本4,000語」です。

日本向け海外放送の英語ニュースを3年間モニターして使用されている語の頻度数を調べ、約6,000語を選んだ後、NHKのベテラン国際放送英文記者4人が4,000語に絞りました。

茅ヶ崎方式英語会 国際英語基本4,000語また、30年にわたる教材作成の経験を踏まえて、1990年代の初めに基本4,000語の改訂版作成にあたり約100語、改定教本シリーズの中で約150語を入れ替え。さらに、2015年12月、BOOK-0の基本単語約200語を加えました。

茅ヶ崎方式の「国際英語基本4,000語」には、派生語や語源、語法の注意、重要な例文など精選された情報も掲載。英検、通訳ガイド試験などの受験対策にも使える、優れた国際英語・用語集の1冊です。

国際コミュニケーションに必要な語彙を
システマティックに増やしていきます

国際コミュニケーションに
必要な語彙をシステマティックに
増やしていきます

厳選されているとは言え4,000語を習得するのは容易ではありません。そこでこれを3レベルに分け学習をするシステムが作られました。

<語彙力UP システム>

BOOK1(初級) では、+1,000語習得を目指しながら、文法をおさらいします。

BOOK2 (中級)では、事故・事件・災害、政治、外交、経済、貿易、安全保障・防衛など現代社会を理解するのに必要なトピック別に、次の段階の1,000語を習得。

BOOK3、BOOK4(上級)では、残る2,000語を含む4,000語をすべて用いて、Listeningの完成を目指します。

BOOK-5は、4,000語を使ったOutput  を学習し、対話力をつけるための教本です。

さらに、BOOK-0前編・後編は、中学英語をやり直したい人のための基本の再学習教本です。用語を500語にしぼっています。

社会の出来事、世界の関心事など
今、知りたい語りたい単語を習得
そして、受験にも!

受験英語を経験された方は、「こんな単語使う機会ないよな」と思いながらも無理やり暗記した経験があると思います。しかし、4,000語を習得すると、海外のニュースを聞いたとき、外国の人と対話するとき、英字新聞を見たとき、今の話題に関する単語を「知っている・聴きとれる・使えること」を実感していただけます。例えば、茅ヶ崎方式の国際英語基本4,000語は、第1期オバマ大統領就任演説(2009)で使用された語彙の98%を網羅していました。

 更に、4,000語は受験にも有効です。実際4000語は2021年の大学入試共通テストの英語筆記試験の語彙をほぼカバーしていました。

英字新聞が読める
Listeningがもっと楽しくなる

4,000語の習得は「読む力」もつけてくれます。英字新聞を読むことによって、茅ケ崎方式で学習した単語や語法に繰り返し出会うことができ、それらが脳の深部に定着していきますので、ぜひお薦めします。BOOK-4まで学習すれば、Japan Timesをはじめ、日本で発行されている英字新聞の一面、二面は、ほぼ、辞書なしで読むことができます。

Listening の学習を進めることによって Reading 力も飛躍的に向上していることが実感できますから、NEWS WEEK や TIME に挑戦する意欲も湧いてくるはずです。これらの雑誌は5~6万語の語彙を使用しているので、辞書なしで読むのは難しいでしょう。でも、語彙が不足していても、茅ヶ崎方式で養った類推力がかなり理解を助けてくれます。類推力の基本になるのは背景知識です。そのため、茅ヶ崎方式ではニュースを素材にあらゆる分野での背景知識まで蓄積されるよう、精査したテキスト作りを毎週行っています。

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